2019年02月17日

花を描く

このところ日曜クラスでは、花をモチーフに制作する生徒さんが増えているようです。


普段から人気のモチーフではありますが、モチーフそのものが持つ魅力はやはり創作意欲が湧いてきますよねひらめき


いくつか見ていきましょう。





DSC_6113.JPG


白いバラのデッサンです。


デッサンは真っ白い紙を鉛筆で黒くしていく作業ですので、白い物を“白く”描くのは実は簡単ではありません。


集中して描いているとつい黒くなりすぎてしまうことも多いですが、意識して白さを維持しながらの描き込みは自然とハーフトーンの練習にもなるので、とても勉強になるモチーフですね。






DSC_6069.JPG

こちらはリンゴやリボンなどのオーナメントがモチーフです。


全体の色味が独特の雰囲気を纏っていて不思議な魅力があります。リンゴとバラには主役として存在感があり複雑なモチーフがスッキリ見やすい作品になっています。


ご本人の想定からは幾分違った絵に仕上がったとのことですが、温かみのあるよい作品ではないでしょうか。








DSC_6071.JPG


こちらは書籍を参考に描かれたという桜の水彩画。


水彩絵の具の特徴である滲みの美しさが非常に良く出ています。


また、どの画材にも言えることですが、説明的になりすぎない大胆な省略が逆にリアリティーに繋がっています。
個々の花びらをほとんど描写していなくても、見る側には十分伝わりますね。







DSC_6111.JPG


最後は盛り沢山なフラワーアレンジメントの水彩画です。


画像ではわかりませんが下部が籠になっていて、とても描きごたえのあるモチーフです。


ここでもやはりバラが画面の主役として、大きな見どころになってくれていますね。まだ途中ですが、赤と緑を中心に豊かな色幅が魅力的です。







まだまだ寒い日が続きますが、今のうちにメキメキ上達して春の開花シーズンを楽しみに待ちましょうかわいいかわいい

posted by 月島アートスクール at 14:17| Comment(0) | 日記