今回は色えんぴつ画の生徒さんの様子をご紹介します。
身近で気軽に手に取れる割に、実は奥の深い画材「色えんぴつ」

上画像の生徒さんは、資料から薔薇の彩色にチャレンジしている様です。一輪ごとの微妙な色の違いや強弱の練習にもってこいですね

こちらの生徒さんはボタニカルアートの彩色模写。
一見、絵の具と違って混色の難しそうな色えんぴつですが、丁寧に重ねることで複雑な色味を表現できます。
今見ているこの色は、何色と何色を重ねると出せるのか?というのを常に考えながら描く事になるので、色の理解を深める事にも繋がっているでしょう

他の画材のように広範囲を一気に!!といった事ができないので、どうしても時間の掛かる素材ではありますが、、
だからこそ、ゆっくり腰を据えてコツコツ取り組めるというところもあります。
また、普段使わない画材に触れてみるのも新しい発見があったりする物です。色えんぴつが気になっている方はいつでも気軽に講師までお知らせくださいね


