まだまだ暑い日が続く今日この頃

日差しも強烈で、「外でスケッチ」とはなかなかいきませんが、お出かけ先での写真などを元に絵に起こしている生徒さんも

元々、西洋の風景画も現地で長時間絵を描くことは実は少なく、本格的な制作はドローイングなどを元にアトリエ内で行われたといいます。
特に近年の日本の猛暑は危険を感じるレベルですので、屋外でのスケッチなどを計画する場合は短時間に留めておきたいですね



ゴッホ模写はいよいよ紙からキャンバスに移り、油彩での制作に入ります。
有名なアルルの部屋ですが、左側には何やら人影が??
果たしてどんな作品になっていくのでしょう



こちらは小さなサボテンのデッサン。
今回は鉢もかなり特徴的なデザインですのでその辺りも描きごたえがありそうです

こういった普段見慣れないモチーフは、固定観念なしで観察できる分デッサンの「視る」練習としても意味深いものです。今、目の前にあるこれは一体なんなのか?よくよく興味を持って見てみましょう


