2023年08月27日

今年も暑いですね!

4A20A0BD-A6F3-42E3-9060-9A9E51D90A5B.jpeg


まだまだ暑い日が続く今日この頃晴れ


日差しも強烈で、「外でスケッチ」とはなかなかいきませんが、お出かけ先での写真などを元に絵に起こしている生徒さんもひらめき


元々、西洋の風景画も現地で長時間絵を描くことは実は少なく、本格的な制作はドローイングなどを元にアトリエ内で行われたといいます。


特に近年の日本の猛暑は危険を感じるレベルですので、屋外でのスケッチなどを計画する場合は短時間に留めておきたいですねがく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)


5D8C7318-63C6-4BC6-BEAB-1AD998ED11E5.jpeg


ゴッホ模写はいよいよ紙からキャンバスに移り、油彩での制作に入ります。


有名なアルルの部屋ですが、左側には何やら人影が??


果たしてどんな作品になっていくのでしょう猫ぴかぴか(新しい)


852E902E-703D-42B1-A40D-EAF999BEBAB3.jpeg


こちらは小さなサボテンのデッサン。


今回は鉢もかなり特徴的なデザインですのでその辺りも描きごたえがありそうですサボテン


こういった普段見慣れないモチーフは、固定観念なしで観察できる分デッサンの「視る」練習としても意味深いものです。今、目の前にあるこれは一体なんなのか?よくよく興味を持って見てみましょう目ひらめき


posted by 月島アートスクール at 10:39 | 日記
2023年08月19日

絵画クラス デッサンと着彩画


デッサン2枚目。
形を正確に捉える練習として幾何モチーフのけん玉を選択。
まずは構図と形。画面に対してモチーフの入り方と寸法が正しいかどうかを見ていきます。7287E75B-AFC8-4521-A11F-F953252278B2.jpeg

こちらも幾何デッサン。
大体の形がとれて描き込みに入っています。
影の質の違いをよく見て石膏の質感に迫ります。
特にテーブルから反射をうけてできた石膏の影の調子を理解します。
テーブルに落ちた影とは質が違います。
DEF03DA8-3D16-4317-90BC-B586561DDE89.jpeg



とうもろこしデッサン。完成です。
タッチもやわらかく、周りの空間まで捉えたよいデッサンです。
42AE3DDC-1BB0-485E-A7F6-6091963D09EC.jpeg



基礎力を上げるための着彩画。
幾何的な質感の違うモチーフに有機的な紐を組み合わせた静物画です。
鉛筆での下絵で形を撮るのに苦労しました。
着彩は、淡色からのせていき、徐々に濃色で描き込みに入ります。
6AF7DA21-F116-4CFF-ACB7-CF215422A8C0.jpeg

posted by 月島アートスクール at 13:50 | 日記
2023年08月06日

風景画

E9AFE298-67C4-414C-9909-F757C1D7AB05.jpeg


なかなか不思議な風景画が完成しましたクリスマスクリスマスクリスマス


実際にこのような場所があるそうですが、きっちり手入れされた庭園は、さながらおとぎ話の世界のよう。


遠景にうっすらと見えるビル群や魚眼気味のパースも独特の雰囲気を醸し出しています。やはり風景画は、このような「描いてみたい」と思える素敵な場所との出会いも大切な要素ですねわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)


C83948F0-46ED-4A1F-844D-E24492EABD27.jpeg


こちらは新作に取り掛かる生徒さん。


最近はじめたアクリル絵の具にも大分慣れてきましたかわいいかわいい今回のような水彩紙の薄塗りから、キャンバスやパネルを使った厚塗りまで懐の深いアクリル絵の具。


自由な画材だからこそ、自分の作風を創り上げる楽しさがあります。楽しみですねひらめき


860FB757-B609-4773-BC8B-10EA1B355AFF.jpeg


教室にはじめていらした生徒さん、体験レッスンの方々には、まずはシンプルなデッサンから。


描き出しのコツや、使用する鉛筆・画材の説明などなど。


例えば「きっちりした基礎デッサンを描きたい」「油絵をやってみたい」などのご希望がある場合には、この段階からお気軽に講師までご相談ください。体験レッスンのお申し込みは、下記スクールHPからわーい(嬉しい顔)


● 月島アートスクール http://www.tsukishima-art.com/




posted by 月島アートスクール at 10:54 | 日記
最近の記事