4号サイズくらいのスケッチブックでの制作に、普通のイーゼルでは大きすぎるので卓上イーゼルというものを生徒さんに試していただきました。
今回はアクリル絵の具で描いていきます。
小さくて軽い分、鉛筆デッサンのようにガリガリ力を入れて描き込みたい場合にはちょっと向いていないかもしれませんが、各種絵の具での制作ならば、モチーフと画面をかなり近づけて見比べる事ができるので案外いい感じかも?
描いているのはお馴染みコーヒーミル

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直線と曲線、金属と木の質感の違いなどの描き分けは、難しくもありますがとても描きごたえがあります。張り切って参りましょう


こちらは色鉛筆画の生徒さん作品。色の重ね方やグラデーションが随分とうまくなってきました。
当スクールは画材もテーマも生徒さんごとに様々ですが、一度手応えのあった画材は、折角なのでそのまま何作か継続していただければと思います

一度しっかりと扱い方を身につけた材料や技法であれば何を描くにも応用できますし、また他の画材に移行したとしても、経験として十分活かせるからです。
気になる画材は積極的に挑戦しつつ、コツコツと自分のスキルを増やしていけるといいですね

posted by 月島アートスクール at 11:16
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日記